紙ベースの文書の処理基準に関して
当事務所は、紙ベースの文書に関して以下の3ランクで管理をしています。
- ランクA 個人又は法人の実印の印影が確認できる書類等
- ランクB 個人を特定できる情報が記載されている書類、法人の経営情報を特定できる書類等
- ランクC その他の重要性がない書類等
ランクAの文書に関しては、クロネコヤマトの文書融解処理サービスにて処理しています。ランクBの文書に関しては、シュレッダーで破砕し、産業廃棄物収集処理業者に委託して処理しています。ランクCの文書に関しては、環境保護の見地から、そのまま廃棄物収集処理運搬業者に委託して処理しています。
書類及びデータの保管方法及び保管期限に関して
当事務所は、お客様から受領した紙ベースの書類に関しては、重要性に応じて鍵付きの書庫に保管し、契約終了後1年間は紙ベースで保管し、以後4年間をPDFファイル等のデータ保存形式で保管します。
また、お客様から受領したデータに関しては、契約終了後5年間保管いたします。
データのバックアップ方法に関して
当事務所は、下記の図の通り、二重にデータのバックアップを行い、月1度バックアップしたデータを着脱式ハードディスクにて物理的に切り離して保管しております。

不正アクセス及びウィルス対策に関して
当事務所は、データ・セキュリティの確保のため、データの上りと下りに関して、ファイアーウォールを適用し、不正アクセスを防止すると共に、常にウィルスチェックを行っています。従って、エクセルVBA、PDF等に施されたマクロプログラムをウィルスと判断し、削除してしまう場合があります。
また、1日に1度サーバー及びコンピュータシステム全体にウィルスチェックを施し、ウィルスの発見と駆除を行っています。
尚、ウィルス定義データのパッチは常に最新のものを適用しています。