リフォーム事業者の創業融資1,100万円成功しました。
創業者さんは、横浜の緑区の行政書士に依頼して会社設立していたのですが、
「へたくそ」「ひどい」って感じです。。
だって、発行可能株式総数の設定があり得ないレベルのミスがあるんです。。
資本金は、50万円!!・・・(出た~~~)
で、創業者の希望融資額は1,500万円・・・無理><
なんていうか・・・もっと創業時に考えて設立してよ・・・
私が公庫の担当者だったら、聞いた瞬間。「バツ、不可!」とか云いたくなるでしょう。
50万円の元手で1,500万円といったら、30倍です!!
で、直接的なリフォーム事業の事業経験もないんです!!
金融担当者のモラル的にまずいでしょ!><
まあ、色々とお話を聞いてみました。
うーん。
私「・・・確かに資本金50万円は、ふざけた話ですが・・・なんとか頑張れば、1,000万円程度は可能です・・・それでよければ受任しましょう・・・」
それが私の結論でした(こういう部分は、金融機関の担当者には無理ですが、私だからこそ言える部分です。。つまり、私という専業プロを利用するメリットと言えますね。私は、長い経験でだいたい筋書きと、金融機関担当者との必要なやり取りのすべて、目標金額のゴールまでが頭の中で描き切れるんです。AIじゃ今後10年以上実現不可能ですね)。
まず、現在の登記事項に問題がおおありだったので、その修正に時間がかかりました。かなりのお金がかかるので、本来は12万円といいたいところですが、融資申請に必要な最低限だけ修正することにしたので、登録免許税9万円で済みました。
なんというか、へたくそに依頼してしまった「ツケ」といったところでしょう。。
リフォーム事業の営業経験のない方だったのですが、他の条件はかなりの水準でクリアしていたので、しっかり条件を満たせば1,500は無理ですが、私のこれまでの15年?の経験で700から1,200かな~?と目算しました。
創業者様はかなり不満を持っていたようですが、なんとかかんとかご理解を頂きました。。
だって、無理なんだもん。希望的観測で受任しちゃいかんでしょ。
交渉カードが揃うまで、かなり時間を費やしましたが、それは、設立した会社設立業者(行政書士)がクズだった。
時間がかかったことに関し、文句言われてもなー。その設立業者に文句言ってよ。
さて、決定が出ました。
1,100万円成功しました。
1,500万円迄は無理でしたが、1,100万円です^^
私にはこれが精一杯だよw